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究極のエコかも 電気がいらないペットボトルで作る電気がを使わないエアコン


送電網や発電所の整備が追いつかず電気が満足に使える地域というのはまだまだ多くありません。
そんな地域のために電気をまったく使わずに室内の気温を大きく下げるエアコンが考え出されました。

作り方は簡単で、板に等間隔に穴を空けて半分に切ったペットボトルを取り付けて、切断面を家の外に向けて壁に設置するだけなんです。

これで本当に涼しくなるの?と思うかもしれませんが、空気が大きな空間から小さな通り道を抜ける時に涼しい空気になって出てくるんです。
この原理を体感するには口をすぼめて少し離して手に息を吹きかけてみて下さい。口を大きく広げて息を吹きかけるのとは違い冷たく感じるはずです。

このペットボトルエアコンで12度以上も室内の気温を下げることが可能。すでに電気の供給が安定しない地域などで活躍しているとのことです。

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