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火災で廃墟となったバンコクのショッピングモール 周辺住民により地下部分が手作りの観光地に

タイのバンコクで「The New World Trade Center」という商業施設が運営されていたのですが、2年前に火災が発生。以後、修復されること無く廃墟となってしまいました。

建物は朽ち、地下は浸水してしまいましたが、あることに目をつけた周辺住民が、ささやかにビジネスを始めたのです。

1.入り口に売店や食堂がある。
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3.廃墟となった建物の内部。問題の観光エリアは地下にある。
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4.地下は排水機能が停止しているため水没している。
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5.水中になにかがいる?
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6.なんと大量の魚(恐らく鯉の一種だと思われる)が地下に生息していた。
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7.なんと周辺住民は建物の地下に水が溜まり、自然に繁殖した魚を観光の目玉としたのである。ちなみに入り口で販売されている魚の餌を購入するとコイに餌やりができる。
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8.地下には鯉を始めとした魚が多く住む。建物の周囲に住む人はここから魚を捕り、舌鼓をうつ人もいるようである。
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