スパイダーマンといえば手から蜘蛛の糸を飛ばしビルの谷間を駆け抜けるアメリカ映画のイメージが強いですが、なんと日本の東映がマーベル・コミックとライセンス契約を結びリメイク作品を1978年に制作。テレビ東京の水曜日19:30-20:00枠で1年間、全41話で放送されていました。
その内容はスパイダープロテクター、スパイダーブレスレット、スパイダーストリングス、スパイダーネット、専用空陸両用車、さらには巨大ロボに変形する宇宙戦艦を駆使して銀河系を荒らし回る侵略者、鉄十字団と戦うという設定。
日本的な仮面ライダーやゴレンジャー的なノリにアメリカの本家スパイダーファンも驚きを隠せないみたい。
戦うスパイダーマン
敵の攻撃を受け止め反撃するスパイダーマン
鉄十字団の首領「モンスター教授」
空陸両用のスーパーマシン「スパイダーマシンGP-7」
「宇宙戦艦マーベラー」が巨大ロボットに変形
「特撮史上最強秒殺ロボット（東映自ら記載）」レオパルドン
オープニングテーマ
日本版スパイダーマンの活躍
ちなみにこちらはアメリカの「アメイジング・スパイダーマン2」