お辞儀したらくちばしでチャンバラをするガラパゴスアホウドリの求愛行動

ガラパゴス諸島のエスパニョラ島に生息する、ガラパゴスアホウドリの求愛行動は礼儀正しい「お辞儀」から始まります。お辞儀が済むと今度はくちばしを激しくぶつけあうチャンバラを開始。

端から見ると謎行動にしか見えませんが彼らにとってはとても大事な儀式なのです。ちなみに、晴れて結ばれると4月中頃から5月にかけて白い卵を1つだけ産み、オス・メスが互いに協力して2ヶ月かけて卵を孵化させます。