スポンサーリンク

クッピーラムネに描かれているキャラクターの由来がギリギリすぎる

001_R

昔から生産・販売され、今でも親しまれているラムネ菓子のクッピーラムネ。パッケージに描かれたリスとウサギが特徴ですが、その誕生には黒い流れがあったようです。

昭和25年からラムネ菓子をつくっているカクダイ製菓。でも昔は、キャラクターも何もかかれていない包装紙でラムネをつつんで売ってたんだよ。(1袋10gで約5円だったって。)

だけど2代目の社長が、「キャラクターがいたほうが、お客様から親しまれやすい!」と言って、キャラクターをつくることになったんだって。 さっそくデザイナーさんにお願いして、その時人気のあったキャラクターを参考にデザインしてもらい、商品にしたんだけど、オリジナリティーが無いという理由もあって、一旦そのキャラクターのデザインはやめになったんだ

そのあとも、キャラクターを作るために色々としらべていたら、ある雑誌におもしろいタッチでかかれた動物が登場するマンガを見つけたんだよ。そこでさっそく、マンガ家さんにおねがいしたら、水彩で描かれたウサギとリスの絵がとどいたんだ

そのまま印刷することはむずかしかったけど、デザイナーさんがその絵をすこし直して、今のウサギとリスになったんだよ。そのあといちど、マンガを出している会社からキャラクターが似すぎているからやめてほしいといわれたんだけど、絵を描いたマンガ家さんがかけあってくれて無事にキャラクターを使いつづけることができたんだって。

ソース

まとめると、初代は当時の人気キャラのパクリ。二代目は発注先が他所からパクってきたイラストだったという衝撃の事実。

まぁ、キャラの由来がどうあれクッピーラムネの美味しさは変わらないです。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で