季節も変わり暑くなってきたのでポメラニアンのジンダン君の毛を飼い主が短くカット。彼はその姿を鏡で確認すると、まるで飼い主に抗議するかのように後ろ足で立ちあがり続けました。飼い主は犬らしく四足で歩かせようとしますが、ジンダン君は頑に拒否して数日間その状態が続いたそうです。
飼い主は他のペットの飼い主へ相談したところ、服を着せてみるというアドバイスを受けて実行するも効果は無し。服を着せたことにより見た目がますます人間臭くなってしまいました。
散歩に連れて行っても二足で立ち上がり続けるため、困った飼い主は獣医に相談。ジンダン君と対話することを提案され、数日間の時間を要してやっと四足で歩いてくれるようになったんだとか。
人間と見た目も話す言葉も違いますが、やはり感情を持った生き物。ペットの気持ちは大事にしたいものです。